夏目漱石俳句集 <五十音順> む


夏目漱石俳句集


<五十音順>





むか 迎火を焚いて誰待つ絽の羽織 2249
むき 麦二寸あるは又四五寸の旅路哉 698
麦を刈るあとを頻りに燕かな 1211
むく むくむくと砂の中より春の水 663
むさ 武蔵下総山なき国の小春哉 327
武蔵野を横に降る也冬の雨 543
貪りて鶯続け様に鳴く 1072
むし 虫売の秋をさまざまに鳴かせけり 1233
虫遠近病む夜ぞ静なる心 2144
蓆帆の早瀬を上る霰かな 1490
莚帆の真上に鳴くや揚雲雀 699
無人島の天子とならば涼しかろ 1833
むす むづからせ給はぬ雛の育ち哉 703
むそ 無雑作に蔦這上る厠かな 906
むち 鞭つて牛動かざる日永かな 1516
策つて凩の中に馬のり入るゝ 982
鞭鳴らす頭の上や星月夜 2105
鞭鳴す馬車の埃や麦の秋 1184
無提灯で枯野を通る寒哉 1444
むつ むつかしや何もなき家の煤払 349
むづからせ給はぬ雛の育ち哉 703
むつとして口を開かぬ桔梗かな 1742
むら むら鴉何に集る枯野かな 2035
紫の幕をたゝむや花の山 1650
群雀粟の穂による乱れ哉 1251
村と村河を隔てゝ焼野哉 720
むら紅葉是より滝へ十五丁 146
むら紅葉日脚もさゝぬ瀑の色 243


  

Copyright(C) まさじ (Masaji) 2009-

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