テーマ:季語別

夏目漱石俳句集 <季語別> 水仙 [冬:植物]

水仙 [冬:植物] 閼伽桶や水仙折れて薄氷  126 廓燃無聖達磨の像や水仙花  300 水仙に緞子は晴れの衾哉  387 水仙は屋根の上なり煤払  395 水仙白く古道顔色を照らしけり  420 水仙の葉はつれなくも氷哉  473 銀屏を後ろにしたり水仙花  975 水仙や主人唐めく秦の姓…
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夏目漱石俳句集 <季語別> 落葉 [冬:植物]

落葉 [冬:植物] 吹き上げて塔より上の落葉かな  115 五重の塔吹き上げられて落葉かな  116 滝壺に寄りもつかれぬ落葉かな  117 半途より滝吹き返す落葉かな  118 五六寸去年と今年の落葉哉  419 さらさらと栗の落葉や鶪の声  1010 …
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夏目漱石俳句集 <季語別> 蜜柑 [冬:植物]

蜜柑 [冬:植物] 我脊戸の蜜柑も今や神無月  319 累々と徳孤ならずの蜜柑哉  997 同化して黄色にならう蜜柑畠  998 降りやんで蜜柑まだらに雪の舟  1332 温泉の山や蜜柑の山の南側  1336 裏山に蜜柑みのるや長者振  2458
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夏目漱石俳句集 <季語別> 茶の花 [冬:植物]

茶の花 [冬:植物] 茶の花や白きが故に翁の像  130 芭蕉忌や茶の花折つて奉る  321 茶の花や長屋も持ちて浄土寺  1777 茶の花や智識と見えて眉深し  1817 茶の花や読みさしてある楞伽経  1818 茶の花や黄檗山を出でゝ里余  2033
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夏目漱石俳句集 <季語別> 山茶花 [冬:植物]

山茶花 [冬:植物] 山茶花の折らねば折らで散りに鳧  131 我病めり山茶花活けよ枕元  297 山茶花の垣一重なり法華寺  513 つくばいに散る山茶花の氷りけり  612 二三片山茶花散りぬ床の上  1309 山茶花や亭をめぐりて小道あり  1776
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夏目漱石俳句集 <季語別> 海鼠(なまこ) [冬:動物]

海鼠(なまこ) [冬:動物] 海鼠哉よも一つにては候まじ  200 古往今来切つて血の出ぬ海鼠かな  1105 西函嶺を踰えて海鼠に眼鼻なし  1106 何の故に恐縮したる生海鼠哉  1534 安々と海鼠の如き子を生めり  1772 発句にもまとまらぬよな海鼠かな  2526 …
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