漱石の俳句歳時記 蘆の角 [春:植物] 曳船やすり切つて行く蘆の角

曳船やすり切つて行く蘆の角 漱石 全集(昭和10年)で612-712の101句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十二 三月五日」として収める。 漱石俳句db 656季 語 蘆の角 [春:植物]制作年 明治29年 写真は三ツ池公園にて 撮影 2017年4月6日 場所 横浜市鶴見区
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漱石の俳句歳時記 母子草(御形) [春:植物] 奈良七重菜の花つゞき五形咲く

奈良七重菜の花つゞき五形咲く 漱石 全集(昭和10年)で743-782の40句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十四 三月二十四日」として収める。 漱石俳句db 761季 語 母子草(御形) [春:植物]制作年 明治29年 写真は横浜三渓園にて 撮影 2017年3月7日 場所 横浜市中区
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漱石の俳句歳時記 芹 [春:植物] 芹洗ふ藁家の門や温泉の流

芹洗ふ藁家の門や温泉の流 漱石 全集(昭和10年)で612-712の101句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十二 三月五日」として収める。 漱石俳句db 644季 語 芹 [春:植物]制作年 明治29年 写真は横浜三渓園にて 撮影 2017年4月30日 場所 横浜市中区
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漱石の俳句歳時記 若草 [春:植物] 若草や水の滴たる蜆籠

若草や水の滴たる蜆籠 漱石 全集(昭和10年)で612-712の101句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十二 三月五日」として収める。 漱石俳句db 624季 語 若草 [春:植物]制作年 明治29年 写真は寺家ふるさと村にて 撮影 2015年5月4日 場所 横浜市青葉区
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漱石の俳句歳時記 枸杞 [春:植物] 枸杞の垣田楽焼くは此奥か

枸杞の垣田楽焼くは此奥か 漱石 全集(昭和10年)で612-712の101句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十二 三月五日」として収める。 漱石俳句db 641季 語 枸杞 [春:植物]制作年 明治29年 写真は寺家ふるさと村の枸杞(くこ) 撮影 2008年10月19日 場所 横浜市青葉区 …
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漱石の俳句歳時記 薺[新年:植物] 薺摘んで母なき子なり一つ家

薺摘んで母なき子なり一つ家 漱石 ・全集(昭和10年)で743-782の40句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十四 三月二十四日」として収める。 漱石俳句db 747季 語 薺 [新年:植物]制作年 明治29年 写真は東松山市にて 撮影 2008年3月22日 東松山市
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漱石の俳句歳時記 冬木[冬:植物]烏飛んで夕日に動く冬木かな

烏飛んで夕日に動く冬木かな 漱石 ・全集(昭和10年)で612-712の101句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十二 三月五日」として収める。 漱石俳句db 613季 語 冬木 [冬:植物]制作年 明治29年 写真は寺家ふるさと村にて 撮影 2016年12月30日 横浜市青葉区
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漱石の俳句歳時記 木の葉[冬:植物] 風に聞け何れか先に散る木の葉

風に聞け何れか先に散る木の葉 漱石 ・「木の葉」は冬の季語だが、この句では秋の木の葉が意識されている。『思ひ出す事など』「十一」にみえる。 ・「十一」は『東京朝日新聞』十二月十一日掲載。 漱石俳句db 2245季 語 木の葉 [冬:植物]制作年 明治43年 写真は桜台公園にて 撮影 2013年…
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漱石の俳句歳時記 末枯(うらがれ) [秋:植物] 苔青く末枯るゝべきものもなし

苔青く末枯るゝべきものもなし 漱石 ・全集(昭和10年)で1711-1739の29句は「正岡子規へ送りたる句稿 その三十五 十月十七日」として収める。現在知られる子規への句稿の最後のものである。1739のあとに「正」「漱石拝」と記す。 ・「手帳」(1506参照)では下五は「草もなし」。 漱石俳句db 172…
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漱石の俳句歳時記 桔梗 [秋:植物] むつとして口を開かぬ桔梗かな

むつとして口を開かぬ桔梗かな 漱石 ・1740-1753の14句は1506で述べた手帳に記された句。全集(昭10)が子規への句稿「三十五」のあとに置く。 漱石俳句db 1742季 語 桔梗 [秋:植物]制作年 明治32年 写真は鎌倉市の住宅庭先に咲く桔梗 撮影 2015年7月11日 鎌倉市 …
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漱石の俳句歳時記 菊の主 [秋:植物] 青山に移りていつか菊の主

青山に移りていつか菊の主 漱石 ・『国民新聞』(明治43年11月3日)。後に雑誌『俳味』(明治44年5月15日)に掲載された。 ・「青山」は東京の地名。青山に移り住んで菊作りを楽しんでいる人のさま。 漱石俳句db 2235季 語 菊の主 [秋:植物]制作年 明治43年 写真は横浜三渓園の菊 撮影…
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漱石の俳句歳時記 銀杏散る [秋:植物] 鐘つけば銀杏ちるなり建長寺

鐘つけば銀杏ちるなり建長寺 漱石 ・建長寺は鎌倉五山の第一。子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の成立に影響した句と考えられる。子規の句は約二カ月後の11月8日に「茶店に憩ひて」という前書きをつけ、「柿喰へば鐘が鳴るなり法隆寺」として『海南新聞』にまず発表された。 ・『海南新聞』(明治28年9月6日)/承露盤。 *…
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漱石の俳句歳時記 むら紅葉 [秋:植物] 瀑暗し上を日の照るむら紅葉

瀑暗し上を日の照るむら紅葉 漱石 ・全集(昭和10年)で204-253の50句は「正岡子規へ送りたる句稿 その四」に収める。 漱石俳句db 242季 語 むら紅葉 [秋:植物]制作年 明治28年 写真は町田市三輪町のむら紅葉 撮影 2011年12月3日 東京都町田市
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漱石の俳句歳時記 糸瓜 [秋:植物] 長けれど何の糸瓜とさがりけり

長けれど何の糸瓜とさがりけり 漱石 ・全集(昭和10年)で868-907の40句は「正岡子規へ送りたる句稿 その十七 九月二十五日」として収める。907のあとに日付「二十九年九月二十五日」と「愚陀」の署名がある。/新聞『日本』(明治30年3月7日)/『新俳句』/承露盤。 漱石俳句db 904季 語 糸瓜 [秋…
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漱石の俳句歳時記 秋海棠 [秋:植物] 夕暮の秋海棠に蝶うとし

夕暮の秋海棠に蝶うとし 漱石 ・全集(昭和10年)で1380-1399の20句は「正岡子規へ送りたる句稿 その三十」として収める。 漱石俳句db 1381季 語 秋海棠 [秋:植物]制作年 明治31年 写真は八王子市高尾町の秋海棠 撮影 2016年8月31日 東京都八王子市
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漱石の俳句歳時記 白蓮 [夏:植物] 白蓮に仏眠れり磬落ちて

白蓮に仏眠れり磬落ちて 漱石 ・1934-1970の37句は、明治40年頃に使っていた手帳に書きとめられた句で、書簡に記されたり新聞に発表されたりすることのなかったもの。 漱石俳句db 1937季 語 白蓮 [夏:植物]制作年 明治40年 写真は高蔵寺境内の白蓮 撮影 2012年11月1日 東…
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漱石の俳句歳時記 蓼 [夏:植物] 蓼痩せて辛くもあらず温泉の流

蓼痩せて辛くもあらず温泉の流 漱石 ・全集(昭和10年)で1659-1709の51句は「正岡子規へ送りたる句稿 その三十四 九月五日」として収める。 漱石俳句db 1677季 語 蓼 [夏:植物]制作年 明治32年 写真は寺家ふるさと村の蓼 撮影 2012年11月1日 神奈川県横浜市
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漱石の俳句歳時記 青柳 [春:植物] 青柳の日に緑なり句を撰む

青柳の日に緑なり句を撰む 漱石 ・松根東洋城選の俳句選集『新春夏秋冬』の「春之部」に与えた「序」に添えられた句。 漱石俳句db 2076季 語 青柳 [春:植物]制作年 明治41年 写真は三ッ池公園の柳 撮影 2014年4月2日 神奈川県横浜市
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漱石の俳句歳時記 梅の宿 [春:植物] 梅の宿残月硯を蔵しけり

梅の宿残月硯を蔵しけり 漱石 ・全集(昭和10年)で1537-1641の105句は「正岡子規へ送りたる句稿 その三十三 二月」として収める。 1641の後に「大政」「漱石稿」とある。 なお、この句稿の句はすべて「手帳」(1506参照)に配列もほぼ同様に記されている。 ・子規の添削句。原句は「梅の花残月硯を蔵しけり…
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漱石の俳句歳時記 梅の主(人) [春:植物] 竹藪の青きに梅の主人哉

竹藪の青きに梅の主人哉 漱石 大正三年当時使っていた手帳に記された115句の1句。 漱石俳句db2327季 語 梅の主(人) [春:植物]制作年大正3年 写真は王禅寺境内の老梅 撮影 2014年2月28日 場所 川崎市麻生区
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漱石の俳句歳時記 枯尾花 [冬:植物] 枯残るは尾花なるべし一つ家

枯残るは尾花なるべし一つ家 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その二十一」62句の1句。 漱石俳句db1027季 語 枯尾花 [冬:植物]制作年明治29年 写真は都筑中央公園にて 撮影 2013年12月12日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 落葉 [冬:植物] 吹き上げて塔より上の落葉かな

吹き上げて塔より上の落葉かな 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その二」46句の1句。 漱石俳句db115季 語 落葉 [冬:植物]制作年明治28年 写真は寺家ふるさとの森にて 撮影 2013年11月9日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 菊作り [秋:植物] 八寸の菊作る僧あり山の寺

八寸の菊作る僧あり山の寺 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その五 十一月三日」11句の1句。 漱石俳句db271季 語 菊作り [秋:植物]制作年明治28年 写真は町田市三輪町にて 撮影 2011年11月6日 場所 東京都・町田
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漱石の俳句歳時記 菊の香 [秋:植物] 菊の香や幾鉢置いて南縁

菊の香や幾鉢置いて南縁 漱石 『国民新聞』(明治43年11月3日)。後に雑誌『俳味』(明治44年5月15日)に掲載された。 漱石俳句db2232季 語 菊の香 [秋:植物]制作年明治43年 写真は横浜市南区にて 撮影 2013年11月25日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 小萩 [秋:植物] 夜をもれと小萩のもとに埋めけり

夜をもれと小萩のもとに埋めけり 漱石 漱石は七月四日に妻を伴って上京、九月七日まで東京に滞在した。 この間子規主催の句会に参加しての作、34句の1句。 漱石俳句db1250季 語 小萩 [秋:植物]制作年明治30年 写真は東勝寺境内に咲く萩 撮影 2013年11月11日 場所 神奈川県・藤沢 …
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漱石の俳句歳時記 花芒 [秋:植物] 長短の風になびくや花芒

長短の風になびくや花芒 漱石 「吾文をあつめて一冊とせる人の好意を謝して二句を題す」とある。 漱石俳句db1915季 語 花芒 [秋:植物]制作年明治40年 写真は桜台公園の風になびく芒 撮影 2013年11月8日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 秋草 [秋:植物] 秋草を仕立てつ墓を守る身かな

秋草を仕立てつ墓を守る身かな 漱石 日記(九月二十七日)。 日記にはこの句の前に「範頼の墓守も花を作るから今度はあすこで貰つてこるといふ」とある。 病床の漱石は枕元に活けられる草花を楽しみにしていた。 漱石俳句db2169季 語 秋草 [秋:植物]制作年明治43年 写真は寺家ふるさと村の秋草 …
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漱石の俳句歳時記 蔦 [秋:植物] 無雑作に蔦這上る厠かな

無雑作に蔦這上る厠かな 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その十七 九月二十五日」として収める40句の1句。 漱石俳句db906季 語 蔦 [秋:植物]制作年明治29年 写真は民家の樹木に這い上がる蔦 撮影 2013年11月6日 場所 神奈川県・川崎
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漱石の俳句歳時記 一葉 [秋:植物] 雲を洩る日ざしも薄き一葉哉

雲を洩る日ざしも薄き一葉哉 漱石 日記(十月三日)。日記ではこの句の前に 「陰。秋かと思へば夏の末、夏の末かと思へば秋。柿も大分赤き由。栗もとうから出てゐる。稲は半分黄くと」 と書く。 漱石俳句db2181季 語 一葉 [秋:植物]制作年明治43年 写真は王禅寺ふるさと公園にて 撮影 2013…
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漱石の俳句歳時記 柚 [秋:植物] いたつきも久しくなりぬ柚は黄に

いたつきも久しくなりぬ柚は黄に 漱石 日記(十月九日)。日記ではこの句の前に 「昨日看護婦が裏の縁側に出てもうあの柚が黄になりましたと云ふ。明後日は東京へ帰る日取りなり」 とある。 漱石俳句db2193季 語 柚 [秋:植物]制作年明治43年 写真は民家の庭に生る柚 撮影 2013年10月…
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漱石の俳句歳時記 茸 [秋:植物] 新酒売る家ありて茸の名所哉

新酒売る家ありて茸の名所哉 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その四」(50句)の1句。 漱石俳句db220季 語 茸 [秋:植物]制作年明治28年 写真は王禅寺の木陰で群生するキノコ 撮影 2010年7月3日 場所 神奈川県・川崎
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漱石の俳句歳時記 烏瓜 [秋:植物] 世は貧し夕日破垣烏瓜

世は貧し夕日破垣烏瓜 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その十七」(40句)の1句。 漱石俳句db902季 語 烏瓜 [秋:植物]制作年明治29年 写真は寺家ふるさと村に実るカラスウリ 撮影 2007年10月21日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 蓼の花 [秋:植物] 暮れなんとしてほのかに蓼の花を踏む

暮れなんとしてほのかに蓼の花を踏む 漱石 書簡(松根豊次郎宛 明治39年10月24日。1899の書簡とは別)に記された句。 漱石俳句db1905季 語 蓼の花 [秋:植物]制作年明治39年 写真は寺家ふるさと村に咲くイヌタデ 撮影 2011年9月23日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 吾亦紅(われもこう) [秋:植物] 路岐して何れか是なるわれもかう

路岐して何れか是なるわれもかう 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十四」(51句)の1句。 漱石俳句db1692季 語 吾亦紅(われもこう) [秋:植物]制作年明治32年 写真は寺家ふるさと村に咲く吾亦紅 撮影 2010年10月29日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 男郎花(おとこえし) [秋:植物] 女郎花を男郎花とや思ひけん

女郎花を男郎花とや思ひけん 漱石 小松武治訳『沙翁物語集』(明治37年6月)の序として発表されたもの。 序では、十句それぞれにシェークスピアの作品からの引用を対応させている。 『ヴェニスの商人』に対応。 漱石俳句db1862季 語 男郎花(おとこえし) [秋:植物]制作年明治37年 写真は高尾山に咲…
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漱石の俳句歳時記 女郎花(おみなえし) [秋:植物] 女郎花土橋を二つ渡りけり

女郎花土橋を二つ渡りけり 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十四」(51句)の1句。 漱石俳句db1669季 語 女郎花(おみなえし) [秋:植物]制作年明治32年 写真は寺家ふるさと村に咲く女郎花 撮影 2009年8月21日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 蕎麦の花 [秋:植物] いかめしき門を這入れば蕎麦の花

いかめしき門を這入れば蕎麦の花 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十五」(29句)の1句。 漱石俳句db1711季 語 蕎麦の花 [秋:植物]制作年明治32年 写真は平成奥の細道の道中で出会った蕎麦の花 撮影 2008年9月13日 場所 秋田県・三種
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漱石の俳句歳時記 稲の花 [秋:植物] 孔孟の道貧ならず稲の花

孔孟の道貧ならず稲の花 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十五」(29句)の1句。 漱石俳句db1718季 語 稲の花 [秋:植物]制作年明治32年 写真は寺家ふるさと村の稲田の稲の花 撮影 2011年8月6日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 稲 [秋:植物] 稲熟し人癒えて去るや温泉の村

稲熟し人癒えて去るや温泉の村 漱石 十月十二日の日記に「昨日途中にて」と記す。 漱石は十月十一日、修善寺の菊屋を出発、東京に着くとそのまま長与胃腸病院に入院した。 漱石俳句db2199季 語 稲 [秋:植物]制作年明治43年 写真は平成奥の細道の道中での稲田 撮影 2008年9月13日 場所 …
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漱石の俳句歳時記 蕃椒(とうがらし) [秋:植物] 赤き物少しは参れ蕃椒

赤き物少しは参れ蕃椒 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十五」(29句)の1句。 漱石俳句db1720季 語 蕃椒(とうがらし) [秋:植物]制作年明治32年 写真は畑の唐辛子 撮影 2010年9月4日 場所 神奈川県・横浜
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漱石の俳句歳時記 芋の葉 [秋:植物] 芋の葉をごそつかせ去る鹿ならん

芋の葉をごそつかせ去る鹿ならん 漱石 「鹿十五句」の前書きで『東京朝日新聞』(明治40年9月19日)の「朝日俳壇」に発表された。 いずれも明治40年頃に使っていた手帳に記されている。 漱石俳句db1978季 語 芋の葉 [秋:植物]制作年明治40年 写真は畑の里芋の葉 撮影 2011年8月6日 …
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漱石の俳句歳時記 秋茄子 [秋:植物] 秋茄子髭ある人に嫁ぎけり

秋茄子髭ある人に嫁ぎけり 漱石 「正岡子規へ送りたる句稿 その三十四」(51句)の1句。 漱石俳句db1701季 語 秋茄子 [秋:植物]制作年明治32年 写真は農家の畑に生る茄子 撮影 2008年9月28日 場所 埼玉県・東松山
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