漱石俳句db 1918  春寒の社頭に鶴を夢みけり




春寒の社頭に鶴を夢みけり

(はるさむのしゃとうにつるをゆめみけり)

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・小品『京に着ける夕』(四月発表)の末尾に置かれた句。三月二十八日の日記に「糺ノ森ノ中ニ宿ス」とあってこの句の初案「春寒く社頭に鶴ヲ夢ミケリ」が書かれている。また、小宮豊隆宛書簡(明治40年3月31日)にも初案が記された。
漱石はこの日に京都に着、四月十一日まで滞在した。


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