夏目漱石俳句集 <五十音順> て


夏目漱石俳句集


<五十音順>





てい 亭寂寞薊鬼百合なんど咲く 1035
てい袍を誰か贈ると秋暮れぬ 912
てお 手桶さげて谷に下るや梅の花 1629
てか 出代の夫婦別れて来りけり 1065
出代りや花と答へて跛なり 536
てき 的礫と壁に野菊を照し見る 2189
てつ 鉄幹や暁星を点ず居士の梅 1634
鉄筆や水晶刻む窓の梅 1591
鉄砲に朝霧晴るゝ台場哉 1256
てて でゞ虫の角ふり立てゝ井戸の端 1178
蝸牛や五月をわたるふきの茎 2485
てと 手と襟を正して見たり更衣 1849
てな 手習や天地玄黄梅の花 759
てゆ 温泉の里橙山の麓かな 2467
てら 寺借りて二十日になりぬ鶏頭花 1393
寺町や垣の隙より桃の花 2357
寺町や椿の花に春の雪 2365
寺町や土塀の隙の木瓜の花 1654
てを 手を入るゝ水餅白し納屋の梅 1538
手をやらぬ朝貌のびて哀なり 858
手を分つ古き都や鶉鳴く 2101
てん 田楽や花散る里に招かれて 2389
電燈を二燭に易へる夜寒哉 2433
天と地の打ち解けりな初霞 551


  


Copyright(C) まさじ (Masaji) 2009-

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